アンジェラ・アキのすべて

★★ オリコン 2006年年間チャートで27位

2006.12.22
オリコンが年間ヒットチャートを発表


オリコンが2006年のシングル&アルバムの年間売上チャートを発表した。今年もっとも売れたシングルは、KAT-TUNのデビュー曲「Real Face」で、ここ数年生まれていなかったミリオンセラーを達成。続く2位は、レミオロメンの「粉雪」。3位には、昨年度のヒットチャート1位に輝いた修二と彰の「青春アミーゴ」が根強く再登場した。KAT-TUNはさらに、2ndシングルの「SIGNAL」が5位に、最新シングル「僕らの街で」が13位にランクイン。5人の人気のみならず、スガ シカオや松本孝弘、小田和正ら充実した制作陣とのコンビネーションも注目を集めた。

EXILEやMr.Children、そして湘南乃風ら男性アーティスト、バンドがひしめくベスト10内に唯一、女性アーティストでランクインしたのがKaoru Amaneの「タイヨウのうた」。沢尻エリカ扮するドラマの主人公がリリースした楽曲だ。また、今年12週連続シングル・リリースやEXILEとのコラボレーションなど、大活躍の倖田來未は、シングル&アルバム・チャートともに大健闘。アーティスト・トータルセールス部門で堂々の第一位に輝いた。

アルバム・チャートを制したのは、平井堅のベスト盤『Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05“歌バカ”』。これまで『LIFE is...』(2003)、『SENTIMENTALovers』(2005)と年間ベスト10に送り込んでいるが、首位に輝いたのは初めて。2位は倖田來未の『BEST~second session~』。3位にはコブクロの『ALL SINGLES BEST』がランク。彼らは、オリジナル・アルバムの『NAMELESS WORLD』も9位に食い込んでいる。4位に入ったDef Techは、昨年の『Def Tech』に続く2年連続のトップ5入り。彼らや湘南乃風、そしてケツメイシなどレゲエをベースにした楽曲がヒットアイテムとして確立したといえる。新人アーティストでは絢香やアンジェラ・アキ、洋楽のダニエル・パウターやシングル・チャートを制したKAT-TUNが活躍。

また、今年の傾向として、前出の平井堅や倖田來未同様にベスト・アルバムが年間チャート30位内に数多く登場した。B'zやZARD、スピッツそして、これまでもコアな音楽ファンの間では人気の高かったが、今年シングルで一気にブレイクしたBONNIE PINKの作品もチャートにランクインした。CDの売り上げ低迷が語られているが、今年も新しい作品や新しいアーティスト、また時代を超えて歌いつがれてゆく曲も誕生している。チャートを眺めつつ今年を振り返りながら、来年の音楽シーンに期待を膨らませたい。

オリコン 2006年年間チャート
アンジェラ・アキ 1stアルバム 『Home』
年間チャートの27位にランクイン

売上げ枚数は451.810



●本人へ5つのインタビュー

――今は夏フェスに出まくってるところですよね?

アンジェラ】 そうです。(このインタビューをした8月2週目の段階で)今、6本終わって、今週末に2つあって、来週は3つあって。


――すごい。どうですか?フェスで歌うのは。

アンジェラ】 大阪での『情熱大陸』のライブで、初めて1万5千人という人の前に出た時に、やっぱり今まで感じたことのないエネルギーを感じましたね。ライブハウスでワンマンをやる時の感じとは全然違う。もちろん、私のお客さんだけじゃないわけだし。でも、4曲歌うとしたら、その4曲でどれだけ私のことをわかってもらえるかっていう意味で、切実な気持ちにもなるし。他は全部バンドだったりする中で、私はどれだけピアノの弾き語りで後ろのほうの人たちにも届けられるか・・・っていうところで気合も入るしね。入りすぎて、おもいっきり力強く弾きすぎてしまって、ヘンな音が出たりとかして。そういうところでいろいろ勉強にもなります。あと、フェスだとリハーサルがないんですよ。だから、ステージに出ていって、“アンジェラ・アキです”って挨拶してイスに座ったら、やけに低くて、“ちょっと待ってて~”って言って、その場で高さを調整したこともあったし(笑)。


――何があるかわからない。

アンジェラ】 そう。あと、そのフェスによって、年齢層もまちまちですからね。『情熱大陸』のライブは20代後半から30代、40代くらいのお客さんで、わりと大人のライブって感じだったし。その逆で、福岡の『HIGHER GROUND』なんかは、オレンジレンジさんとかも出てて、お客さんもティーンのコばっかりなんですよ。で、面白かったのは、その時に初めて、ステージに出てったら“カワイイ~!!”って言われたの。もう、ティーンのお客さん、サイコー!って思って(笑)。で、1曲目に「Kiss Me Good-Bye」を歌ったんですよ。そしたら、みんなが、パンっパンって、私の歌に合わせて手拍子してて(笑)。なんかティーンのパワーをもらった感じでしたね。

――同じように弾き語りで歌っても、いろんな反応の仕方がある。

アンジェラ】 ホントにそうですね。そういうこともわかって、これでまたひとつ強くなって。それがまた自分の次のツアーや、次の次のツアーへのパワーにもなっていくんだなって思いますね。


――この前のワンマンライブまでが、そのタイトル通り“ONE”であり、原点を伝えるところだったとしたら、今はそこから“TWO”に移行する段階の“1.5”って感じですね。

アンジェラ】 ああ、そうですね~。

――因みに次のステップ・・・“TWO”のイメージってありますか?

アンジェラ】 う~ん、多分、“ホーム”の次だから、“アウェイ”な感じかな。


――乗りこんで行く感じ?

アンジェラ】 もちろんピアノを軸にしてやることには変わりないんですけど、ピアノを軸にしつつも、もっといろんなスタイルを見せていきたいとは思ってますね。アップテンポの曲も昔はたくさん作ってたけど、最近はあんまりなかったので、その感じでみんなで楽しめる曲も書いていきたいし。


――もうそろそろ、そのへんの作業も始まりそうな感じなんですか?

アンジェラ】 ぶっちゃけると、まさに始まりだした感じ。曲書きはもう先月から始めてて。けっこう久しぶりなんですよ、曲書きを集中してやるのは。だからもう、すっごいたくさん出てきちゃって。


――それは、気持ち的には『Home』の延長線上なのか、それともあれはあれとして、また切り替えてやっている感じなんですか?

アンジェラ】気持ち的には延長線上。なぜなら『Home』は6月14日(アルバム発売日)に始まった物語ではなくて、10年前から音楽を始めて、そのひとつの形としてできたものだし、その物語はまだ続いていくので。


――じゃあ、ガラッと気分を変えてっていう感じではないんですね?

アンジェラ】う~ん・・・・・・。まあでも、曲によっては、けっこう切り替えて作ったりもしてますね。すごくガッツのある曲を作りたいと思ってて。


――ああ、今のモードは、ガッツなんですね。

アンジェラ】今、ガッツ!(笑)夏フェス三昧だからってこともあるんでしょうけど、モードとしてはガッツですね。


――リスナーとしても、そういうアンジェラの曲っていうのも聴いてみたいので、それはすごく楽しみ。

アンジェラ】うん。まあ急激にものすごくアップテンポな方向へってことではないにしろ、ちょっと跳ねててビート感のあるものを作り出したりはしてますね。ライブでも、そういう曲があると、みんなで一体になって盛り上がれると思うので。期待しててください!


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by a20050309 | 2006-12-22 00:01 | ●アンジェラ2006