アンジェラ・アキのすべて

アンジェラ・アキ インタビュー 「どんなときも、自分を信じ続けて」

2008.10.11

 「どんなときも、自分を信じ続けて」  




003.gifNHK みんなのうた と、違った映像の Mステ5分25秒バージョンだよ

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「15歳の僕から未来のあなたへ」。誰にも話せない悩みをつづった最新曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」は、高校時代のアンジェラ・アキが、未来の自分へ宛てた一通の手紙がモチーフ。手紙は昨年9月、アキさんが30歳の誕生日を迎えたその日に、母から届けられた。
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アメリカ人の母と、日本人の父の下に生まれたアキさん。中高生のころはそのことから「友達とは違う。何で私だけ……」と疎外感を持っていたといい、「30歳の自分へ」と書かれた6枚の便せんには「自分って何?」「消えたい」「負けそう」と、友達にも親にも言えなかった思いが打ち明けられていた。

 「『30歳の自分元気? それはいいけどちょっと聞いて』と、山のような悩みが書かれていました。鉛筆が折れた跡を見て『興奮したの?』と文字を指でなぞりながら考え、当時の自分と会話をしている間に、いまの私ならどんな言葉をかけるだろうと、歌詞が生まれていきました」。

 手紙を通じ、過去の自分と時を越えてつながったと感じたアキさんは、「30歳の私から当時の自分に返事を書こう」と、2番の歌詞を書き進めた。

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 ♪負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな時は 自分の声を信じ歩けばいいの

 「10代のころ、大人はどんな答えも知ってると思っていましたが、いまも悩んだり迷うのは同じ。大学受験の失敗や、恋に破れたり、色んなことがありましたが、どんな経験もすべて意味がある。Keep on Believing。どんなときも自分を信じ続けて欲しい」。

同曲は合唱コンクールの全国大会「NHK全国学校音楽コンクール」中学の部の課題曲に起用され、12日に「NHKホール」(東京都渋谷区)で開かれる本戦出場の夢を乗せて多くの学生たちに歌われた。

 「歌ってくれた中学生から、いじめや進路などに悩んでいると告白された。私自身、大学受験に失敗したときは打ちのめされた。つらい中にいる人に『大丈夫』なんて軽々しく言えない。でも志望校じゃない大学でできた友だちと見たサラ・マクラクランのライブで、歌手になろうと決意した。つまづきのどれか一つが欠けても今の自分はない。曲を通じて子供は親の気持ちを想像したり、親は子供の時のかっ藤を思い出し互いに歩み寄ってもらえたら。私は子供のころ母が泣いている姿を見た時、『ホンマにつらいんや。私たちって一緒かも』と距離が近くなったので」。

今夏、大阪で開かれた弾き語りでのステージ。舞台にはグランドピアノがひとつだけ。アキさんは、一音一音に魂を吹き込むよう、時には足を振り上げて全身で観客の心に訴えていく。同曲を歌う前には「幸せは信じて歩いて行く間に見つかる。つらさを抱えて生きる人、そしてそれを乗り越えた人に贈りたい」と思いを込めた。



♪今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じ歩けばいいの?

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「15歳の僕から未来のあなたへ」。誰にも話せない悩みをつづった最新曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」は、高校時代のアンジェラ・アキさん(31)が、未来の自分へ宛てた一通の手紙がモチーフ。手紙は昨年9月、アキさんが30歳の誕生日を迎えたその日に、母から届けられた。

d0128285_20332539.jpgアメリカ人の母と、日本人の父の下に生まれたアキさん。中高生のころはそのことから「友達とは違う。何で私だけ……」と疎外感を持っていたといい、「30歳の自分へ」と書かれた6枚の便せんには「自分って何?」「消えたい」「負けそう」と、友達にも親にも言えなかった思いが打ち明けられていた。

 「『30歳の自分元気? それはいいけどちょっと聞いて』と、山のような悩みが書かれていました。鉛筆が折れた跡を見て『興奮したの?』と文字を指でなぞりながら考え、当時の自分と会話をしている間に、いまの私ならどんな言葉をかけるだろうと、歌詞が生まれていきました」。

 手紙を通じ、過去の自分と時を越えてつながったと感じたアキさんは、「30歳の私から当時の自分に返事を書こう」と、2番の歌詞を書き進めた。

 ♪負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな時は 自分の声を信じ歩けばいいの

 「10代のころ、大人はどんな答えも知ってると思っていましたが、いまも悩んだり迷うのは同じ。大学受験の失敗や、恋に破れたり、色んなことがありましたが、どんな経験もすべて意味がある。Keep on Believing。どんなときも自分を信じ続けて欲しい」。

 同曲は合唱コンクールの全国大会「NHK全国学校音楽コンクール」中学の部の課題曲に起用され、12日に「NHKホール」(東京都渋谷区)で開かれる本戦出場の夢を乗せて多くの学生たちに歌われた。


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 「歌ってくれた中学生から、いじめや進路などに悩んでいると告白された。私自身、大学受験に失敗したときは打ちのめされた。つらい中にいる人に『大丈夫』なんて軽々しく言えない。でも志望校じゃない大学でできた友だちと見たサラ・マクラクランのライブで、歌手になろうと決意した。つまづきのどれか一つが欠けても今の自分はない。曲を通じて子供は親の気持ちを想像したり、親は子供の時のかっ藤を思い出し互いに歩み寄ってもらえたら。私は子供のころ母が泣いている姿を見た時、『ホンマにつらいんや。私たちって一緒かも』と距離が近くなったので」。
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今夏、大阪で開かれた弾き語りでのステージ。舞台にはグランドピアノがひとつだけ。アキさんは、一音一音に魂を吹き込むよう、時には足を振り上げて全身で観客の心に訴えていく。同曲を歌う前には「幸せは信じて歩いて行く間に見つかる。つらさを抱えて生きる人、そしてそれを乗り越えた人に贈りたい」と思いを込めた。
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by a20050309 | 2008-10-11 20:21 | ★最新更新